ぺえの息抜き

素敵なお家LIFE

【裏ワザ】鶏胸肉をしっとりジューシーに

どうも、ぺえです!

 

本日は、パサパサになりがちな鶏胸肉をしっとり、ジューシーにする方法を

ご紹介します。(^o^)/

方法は、水に塩、砂糖を混ぜた調味液で鶏胸肉を漬けるだけという裏ワザです!

その調味液をブライン液といいます。

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ネットで調べると様々な鶏胸肉のパサパサ対策が出てくるのですが、

ブライン液はとにかく簡単でコツも不要なんです。

 

ブライン液は以下の効果があります!

 

水 ・・・鶏胸肉に水分を含ませて柔らかくします。

塩 ・・・肉のタンパク質を分解して水分が

     入り込みやすくします。

     さらに表面をコーティングして

     水分、旨味を閉じ込めます。

砂糖・・・肉のタンパク質と水分を結び

     合わせて保湿します。

 

それぞれにちゃんと役割があるんですね~(*'▽')

 

我が家では鶏胸肉を活用した料理を頻繁につくります。

蒸し鶏、親子丼、鶏チャーシュー、唐揚げ、鶏チリ etc・・・

 

しかーーーし、苦手だったんです。あのパサパサ食感が・・・。

 

ブライン液という存在を知ってからというもの。

唐揚げにおいては鶏もも肉より鶏胸肉で作る機会が増えました。

 

ダイエット中の方、健康に気遣っている方、食べ盛りのお子さんがいる方、節約志向の方。

低カロリーで低価格の鶏胸肉を美味しく調理できるよう、ぜひご参考にしていただけたら嬉しいです(^^)

 

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■『ブライン液』の作り方

【材料】鶏胸肉2枚分

水  200ml

砂糖 10g

塩  10g

 

【作り方】

1.分量通りの水、塩、砂糖を混ぜます

   これがブライン液です

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2.鶏胸肉をジップロックやポリ袋にいれて

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3.鶏胸肉を入れたジップロックに1で作ったブライン液を入れて空気を抜きます

   密封して冷蔵庫で漬け置きしてください

   ※雑菌の増殖を防ぐため

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4.漬け置き時間

➡1枚~2枚・・・最低1時間以上

 カットした場合・・・最低30分以上

 

5.漬け置きした鶏胸肉は水気をきり、そのまま調理したり、

   お好みで下味をつけて調理してください。

   ※この時点で既にブライン液で塩の下味が付いていますので

    追加で下味する際は加減してください。

 

【ポイント☝】

水に対して砂糖、塩はそれぞれ5%が基本です。

※塩分濃度が5%を超えると、浸透圧で鶏胸肉の水分や旨味が逃げてしまいます。

 きっちり分量通りをおススメします。(多いよりは少なめに)

 

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本日は『ブライン液』のご紹介でした~(^o^)/

ぜひお試しください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

では、良いお家LIFEをお過ごしください🏠